小樽竜宮神社祭り(2016年)を写真で振り返る。大都市とは違う素朴なお祭り。
みなさんこんばんは。ニナ(@ninarich0313)です。
今日は小樽の中心部稲穂町で先日行われた小樽三大例大祭の一つ、小樽竜宮神社祭りの写真をお届けします。
小樽竜宮神社とは
小樽竜宮神社は榎本武揚縁の神社で北海道開拓者の安寧と小樽の守護の為に明治9年に建立された神社で小樽駅を出て左に進み徒歩5分程度の場所にあります。
御鎮座地の稲穂。ここはアイヌ民族の祭場で、
この地にイナウ(アイヌ語で神を意味する)を立て祭事を行っていたようで、
稲穂の名はこのイナウから来ていたのだそう。てっきり稲穂が多い地域だったからついた名前かと思っていましたがそうではなかったのですね。
ここには榎本武揚をたたえる記念銅像があり、左手には海津全書と右手には羅針盤を持っています。
麻生太郎も植樹
また麻生太郎現副総理・財務大臣が2008年8月に総理大臣になる前にこの神社を訪れ、榎本武揚公を参拝したいと言っていたのだとか。そして植樹もしています。その後2008年9月24日。総理大臣になったのです。
それからというもののパワースポットとしての注目も高まっているようですね。
お祭りの場所
お祭り時出店が出る場所は小樽駅から歩いて徒歩1分程度の小樽都通り(アーケード街)の向かい側、梁川通りと竜宮神社から伸びる竜宮通りに出店が立ち並びます。
では写真をお届けします。少し少ないですが。
この写真は梁川通りの入口を撮影したもの。さすがにこの人だかりの中に入って写真を撮る事はできませんでした(笑)
見えにくいですが真ん中らへんにお神輿が。やはり神輿を見ると興奮しますね~。小樽とは思えないくらい活気があっていいですね。いつもこれくらい活気があるといいのですが・・・。
なると本店前にて。この日酒でも飲んでやろうかと思いましたがとりあえずやめました・・・。なるとの若鳥の記事ならこちらをご覧ください。
小樽のB級グルメとしてあんかけ焼きそばを全開で推していますが、ここにも出店が。
自分はそこまで好きじゃないので食べませんが・・・。旨いっちゃ旨いけどわざわざ食うもんじゃない的な(笑)
竜宮通りを撮影。ここを登って行くと神社本殿があります。
少し離れた位置から撮影。
竜宮神社の階段下から撮影。
振り向くとこんな感じ。
この日、小樽出身のプロフットサル選手が来ていたようで、何やらにぎわっていました。
この先にフットサル選手がいるようですが見えません(笑)
これが竜宮神社の本殿。
なかなかの迫力。参拝者も多く並んでいました。
祭りの時期以外は町中なのにひっそりとした神社がここまで賑わいを見せると別の場所の感じすらします。
昔のお祭りではヤクザが的屋を出店していたので賑わいがありましたが今締め出しを喰らったからなのでしょう、ずいぶん規模が小さくなりましたね。それでも明らかにアレ?と思う人間もいるのでもしかしたらいるのかもしれませんが。
と脱線しましたが。日本人はお祭り好きなんですね。そして信心があるかどうかは別として日本人だからこそ自然と神社に来ると一拝したくなるのでしょう。
もうこのお祭りが終わってしまうと次は小樽祭り(住吉神社例大祭)と潮祭りが大きなお祭りとなります。それが終わると小樽の夏が終わりを告げるのですが、
少し寂しい気持ちになるニナなのでした。
ではでは、また。どこかで。
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