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こんな小樽を見せたくて。

ほとんど放置気味のこのブログ。

でも色んな小樽を紹介したくて作ったこのブログ。

だ~れも見る事の無いようなウェブという宇宙の片隅でひっそりとこれからも運営していきます。

恐らくずっと誰も見ることも無く、一年で1000人も集まらないようなブログ。光が浴びたら逆に終わるような。

そんな宇宙の片隅として紹介したくなる写真がコチラ。

小樽の黄昏。

見る人が見れば誰が撮ったか分かる画像。この赤い夕陽と、ほとんど走って無い車道、遠くに見える車の群れ。赤い空。

両端は山が作った闇。何とも言えない。

かつて小樽の自殺の名所と言われた場所。

祝津パノラマ展望台。

この日は周りにカップルや、観光客、ツーリングで来ている若者達、

そしてそんな彼らと意気投合する観光客などが集まっていた。

そんな日には魔がさすような事も無いとは思うが、

どこか吸い込まれてしまいそうな断崖絶壁と、青い海が果てしなく広がっている。

天気の良い日にはどこまでも遠くが見ることが出来る。

積丹方面や、増毛連峰、遠くには札幌のJRタワーも見ることが出来る。

小樽の夕焼け時は一度は祝津のパノラマ展望台で見て欲しいと思う。

キレイな夜景を見るのが全てじゃないってことを感じられる。。。。気がする。